G1 CLIMAX 32 3日目(7.20)@ゼビオアリーナ仙台

G1は北海道から移動し、ゼビオアリーナ仙台へ
場所を変えても変わらず熱い試合が繰りひろげられました
その中でも3試合、抜粋して感想まとめてみました
3位 ランス・アーチャー VS バッドラック・ファレ
203cm 120kgのランス・アーチャーと、193cm 160kgのバッドラック・ファレのまさに超重量級の対決!
特にランス・アーチャーはその体形で素早く動き、飛んだりするから本当にびっくりします
試合はファレがアーチャーをリングから突き落とし、そのままリングアウト勝ち
正直もう少し2人が投げて投げられてで、会場が揺れるのを見たかったなーという心残りもありましたが、とはいえ大きな選手がぶつかり合うのは迫力があり面白かったです
2位 タマ・トンガ VS チェーズ・オーエンズ
BULLET CLUBを追放されたタマ・トンガに対するは、技巧派のチェーズ・オーエンズ
怒りの感情をぶつけていくタマに、チェーズは反則とクラシカルなプロレステクニックを織り交ぜながら試合のリズムを作っていってました
途中チェーズがリング外のマットを外したところを、セコンドにいた邪道が元に戻してタマを助けるシーンが2人の信頼関係を感じさせるほっこりシーンでしたね
最後はタマがガンスタンで勝利!
タマは初戦がチェーズで、最終戦がジェイ・ホワイトとまさにBULLET CLUBとの因縁にケリをつけるためのリーグとも見えます
タマとジェイの最終戦までどのようにもつれていくのか、、今から今後の展開が楽しみです。
1位 後藤洋央紀 VS 内藤哲也
この日のメインイベント!
NEVER 6人タッグのベルトを取り返し勢いに乗る後藤洋央紀と、
次の1.4のメインイベントに向け、執念を燃やす内藤哲也の一戦
LIJを内藤が作って以降、シングルで勝てていない後藤がどこまでくらいついていけるかが注目の試合でした
序盤はまっすぐぶつかっていく後藤に、内藤がすかしながらも要所要所で腕へのダメージを着実に与えていっていました
しかし、後半後藤の昇龍決壊、地獄車、GTWといった多彩な技で追い込んでいき、極めつけは昇天・改からのGTR!
見事内藤から後藤が久しぶりの勝利をもぎ取りました
改めて後藤の引き出しの多さが際立った試合だなーと思いました
試合後のコメントの息子に捧げる言葉もよかったですね
もしかしたら家で「お父さん、内藤に負けてばっかだね」とか言われていたんじゃ…とかいろいろチラつきましたが、息子想いの一面が見えてかっこよかったです
その他の盛り上がり要素
試合後のコメントでは、ジェイがToJay ShowのゲストにKENTAを招待
めっちゃノリノリなジェイも面白かったですが、
KENTAが今日の試合でジェイに足蹴りを誤爆したことをかなりジェイは根に持っている様子も…
これは今後何かある…? と見せかけて何もない?こんな感じで試合後も妄想を掻き立ててくれる2人はさすがですね
あとはオスプレイのこのサムネイルも、意味わからなすぎて笑いましたw
まとめ
ここから逆転の内藤哲也が見れるのか?
タマ・トンガとBULLET CLUBの因縁はどう決着するのか?
まだ序盤ですが、見どころ満載のG1 CLIMAX! 今後も目が離せません!
では~