G1 CLIMAX 32 2日目(7.17)@北海きたえーる

北海道2連戦の2日目!
まだ始まったばかりですが、すでに激熱のG1クライマックス
その中でも特に面白かった3試合を簡潔に紹介します
3位 ジュース・ロビンソン VS 鷹木信悟
現KOPW保持者の鷹木信悟と、自称IWGP USヘビーチャンピオンのジュース・ロビンソンの対決
ジュースは大阪城ホール大会のタイトルマッチを急性虫垂炎のために欠場
実質ヒール転向後初の日本国内でのシングルマッチ、
かつメインイベントということもあり、どんな試合になるのか非常に楽しみな試合でした
結果としては、鷹木に対し2度のパルプフリクションでジュースが勝利
試合展開としては鷹木の熱い試合運びにジュースが引っ張られるように熱い激突が見られましたが、
新技のザ・ロックスライドを使い切ることができなかった点などで、
少しジュースの試合の説得力が不安だなーと思ったり…
まあ病み上がりでもあるので、まだまだ続くG1のリーグ戦での残りの試合に期待です!
2位 ザック・セイバーJr. VS KENTA
NOAH時代からの因縁がある二人の対決
これまでG1クライマックスでの対戦成績は2勝1敗でKENTAが優勢
試合は序盤から打撃合戦のバチバチの展開でした
関節技を得意とするザックのスタイルとは異なる不利な戦法とも考えられるんでしょうけど、
戦略などを超えた意地を張らなければならない戦いだったのだろうと思います
結果はザックがKENTAの隙をつき、関節技でのタップアウト勝利
試合後のコメントからもKENTA戦にかける思い、
コロナ禍でも日本のマットに参戦し続けたザックの熱いを感じられてエモかったです
1位 タイチ VS 石井智宏
愛を捨てた聖帝と、愚直な男石井の戦いが個人的この日のベストバウト
この2人の因縁は長い歴史がありますし、
序盤からフルスロットルの熱い試合でした
ザック VS KENTAの試合でも感じましたが、
プロレスは誰と誰がやるかで本当に全く違う見え方をするなぁと、
互いをよく知るからこそ生み出される素晴らしい試合があるというのを改めて感じました
最後はブラックメフィストでタイチが勝利
この2人が今後の試合で、どんな試合を見せてくれるのか本当に楽しみです
あ、あとあべみほさんの狐耳もかわいかったですねー
まとめ
今回は因縁の深い試合が、注目の大会でしたね
まだG1ははじまったばかり
これからも因縁づくめの試合も続いていくので、楽しみが尽きませんね!
ではー