“fill one’s shoes” プロレスから学ぶ英語

何か仕事を引き継いだ時、そのことを表現するときにはいくつかイディオムがあります
そのいくつかある表現の中で、今回は fill one’s shoes を紹介します
AEWでの一場面も参照しつつ紹介しますので、実際どう使われているのかも併せて確認していきましょう!
fill one’s shoes の意味は?
前述したとおり、fill one’s shoes の意味は
「~の跡を継ぐ」「~の後任となる」というような意味になります
ちなみに英英辞典では、次のように表現されています
to do sb’s job in an acceptable way when they are not there
Oxford 現代英英辞典 new 8th edition
基本的には仕事を引き継ぐときに使う表現ということですね
またshoesの部分はbootsと置き換えることもできるようです!
どう使う?
では実際どのように使っているのでしょうか?
4:46~あたり
ケニー選手 “I gave you the impossible task of filling my shoes”
意味としては「俺が成し遂げてきた不可能な仕事をお前に渡しちまった」的なニュアンスでしょうか(ちょっと意訳気味だけど…)
このシーンはAEWでケニー選手がオスプレイ選手を挑発するシーンになります
外国人で初めてG1優勝を果たし新日本で大活躍したAEWのケニー・オメガ選手
それに対し、現在新日本で大活躍のウィル・オスプレイ選手
ケニー選手から「まだまだ俺の域には達していないだろ?」という上から目線の煽り、オスプレイ選手にはだいぶぶっ刺さっている印象でした
いずれにせよ6人タッグとはいえこれからぶつかる2人の試合に大注目です
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回の例では煽りに使われていた表現でしたが、基本的には仕事を引き継いだ時の挨拶の冒頭で使える簡単な表現かと思います
正しく覚えて、実際引き継ぎの時使ってみましょー!
ではでは~